地球のステージ ありがとうの物語 戦争・貧困…懸命に生きる子どもたちの記録

地球のステージNEW

本当の幸せってなんだろう・・・。

5歳のとき、両親にすてられたフィリピンの少女・メリジェーンと2歳の年上の兄アレマール。暴動で家を焼かれ、テント生活を送っている東チモールの少年レオやバルタザール。地雷で左手を吹き飛ばされてしまったカンボジアの少年リエム。6歳のとき、戦争の恐怖から言葉を失ったクロアチアのアリッサ。
 だれもが厳しい現実を背負って生きている。しかし、驚いたことに、だれもくじけていなかった。みんないのちを輝かせていた。
そんな子どもたちのエネルギーに圧倒された。
 (ドキュメンタリー映画 100分)

地球のステージ
医師・桑山紀彦さんは、毎年紛争地や被災地、スクラムでの医療活動を続けている。活動の支えになっているのが、そこで出会う子どもたちの笑顔だ。そんな体験を桑山さんは、自作の歌と映像と語りのライブ“地球のステージ”で伝えている。

  ●NPO法人地球のステージ 
  公式ホームページはこちら→ http://www.e-stageone.org/index.html
  ●ドキュメンタリー映画「地球のステージ」
  公式ホームページ→http://officeraft-qua.co.jp/e-stage2.html

 


製作者から

桑山さんは、こんなことを話しています。

「いろんな国に出かけていって
いつもびっくりするのは『人間ってすごい生きものだ』ということです。
だって、どうみたって、どう考えたって
立ち上がれそうにない困難な中で生活しているのに、
ちゃんと前を見て生きていこうとする人が沢山いるからです。
それが小さな子どもだったりするから驚きです。」

そんな子どもたちの姿を伝えられないだろうか?
私たちは、桑山さんと一緒に旅をすることにしました。
東ティモール、フィリピン、カンボジア、クロアチア、パレスチナ・・・。
旅で出会った人々は、桑山さんの言葉通り、キラキラと命を輝かせていました。私たちはカメラを回しながら、人間の心の奥にある強さに感激しました。彼らを包み込む家族や仲間たちの優しさに心を打たれました。

「どんな映画を作っているんだ?」
そう問われて、思わず、口をついて出ました。
「ドキュメンタリー童話だよ。」
そんなジャンルがあるのでしょうか?でも、あえてそう答えたいのです。
大人の心も、子どもの心も優しくなれる、たったひとつの物語。     

 
監督  佐藤 威一郎